飼いうさぎの良くかかる病気の一つに不正咬合があります。
うさぎの歯は一生伸び続けるのですが、普通牧草などを食べていれば自然に削られていきます。
しかし、歯がうまく削れず伸び続けてしまうのがこの病気です。
原因はいろいろですが、生まれつき(品種改良により顔の丸い種類を作ったなど)や、牧草嫌い、ケージをかむ癖がある・・・などがあります。
ショコラ君といううさ友さんのうさちゃんの話をしましょう。
ショコラ君は家のみみちゃんを見てあまりのかわいさに(笑)ウサギを飼い始めたSさんの飼いウサギさんでした。
元気に過ごしていたんですが、3歳で家に遊びに来た時すでに目の周りが涙でぐっしょりでした。
それはどう見ても歯がのびて目を刺激していると思われました。
そこで、こむぎが行っているアレス動物病院を紹介したのです。
1ヶ月に1回歯を削るために通院してたようです。
ショコラ君は牧草嫌いだったのです。
うさぎにとって歯は命
牧草は歯のためにも胃腸のためにも一番大切な主食なのです。
仔うさぎの時こむぎもあまり牧草を食べてくれなくて、困ったことがあります。
あきらめずに色々な牧草を試して今では食べてくれるようになったのです。
ロップロップの牧草
チモシーショート これがメイン
1キロ 972円
アレス動物病院の牧草
ウエスタンチモシー こむぎが一番すきな牧草
425g 925円 しかし、高額(;^ω^)
こむぎが仔うさぎの時、北海道からとてもいい牧草を通販でお願いしたことがあります。
様似牧草といってこれは食いつきがとてもよかったんですが大きい麻袋に入っていたため、食べきれず最後はカビが生えてしまいました。
この牧草は牧草嫌いのショコラ君も食べたので、どうしても食べないというウサギさんにお勧めです。
しかし大きい袋だったよー💦
今調べたところ様似牧草さんのHPは閉鎖されていました。残念
うさ飼いにとって牧草探しは遠く長い旅なのです。(´;ω;`)
まったく問題なく食べてくれるうさぎさんは、それだけで大変な親孝行ですね。
しかし、順調に牧草を食べていたはずなのに数年後こむぎが6歳の時、歯の治療をしたことがあります。
その時の経緯はまた明日
しーちゃんは牧草をたくさん食べてくれて本当にいい子だわ。
草入れにすっぽり入ってるシフォン💛
牧草だ~い好き♪byシフォン
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