うさぎと散歩 万が一逃げられたときの対処法。散歩の注意点

ここ数日、朝晩はかなり涼しくなり「うさんぽ」(うさぎの散歩の意味)にいい季節になりました。

暑い夏や寒い冬はは無理ですが、春や秋にはうさぎと散歩できます。

ただし、準備が必要です。

目次

うさんぽの準備って?

キャリーバッグ、ハーネスになれるよう訓練する必要があります。

うさんぽに出かけようと思ったらその一月前位からハーネスを付けることにならしましょう。

キャリーバッグは移動の時に使ったり、ウサギが疲れた時に中に入って休んだりするのに使います。隠れ家にもなり、安心するようです。

アスファルトの道は思いのほか暑いことがありますので行かないよう気を付けましょう。

また草むらに入り込むと見つけにくくなるので気を付けてあげてください。

うさんぽの敵はカラス、猫、犬、そして人間です。子供などは捕まえようと近寄ってくる子もいます。

厳重注意です。

持ち物は飲み水やおやつなど

万が一逃げ出してしまった場合、捕まえるためにおやつは必須です。

 

うさんぽを始めるのに適した月齢は?

生後5~6か月頃です。

この頃は体もしっかりしていますし、日々の暮らしにも慣れ、飼い主さんとの信頼関係も出来上がっています。また、好奇心もまだ旺盛で、外の世界になれることのできる時期でもあります。

年を取るにつれ、この好奇心は無くなっていき、外への恐怖心が芽生えてしまいますので、まだまだ好奇心旺盛なこの時期に外に慣らしてしまいましょう。

このことを知っていれば。。。と今更ながら思います。3歳じゃ手遅れ~💦

うさんぽから戻ったらのみやダニが付いているといけませんのでブラッシングしてあげましょう。

足も綺麗に拭いてあげてね。

先代こむぎはうさんぽが嫌いでした。

お出かけしても楽しそうじゃなくて。。。帰るとかなり怒ってました。

うさんぽ好きな子は走ったり草を食べたりして楽しむみたいなのに。

そういえば、こむぎと近所でうさんぽしてるとき、リードが外れ逃げ出したことが一度ありました。

もう二度と会えなくなるのではと冷や汗が出ました。

なんとか捕まえることができましたが・・・

万が一逃げ出した場合の対処法とは?

もしもウサギが逃げたら…走って追いかけるのはやめてください。

ウサギが本気を出したら原付バイクくらいのスピードは余裕で出ます。追いつけません。

むしろ、飼い主が必死の形相で追いかけてくるのが怖くてパニックになり、道路に飛び出すなどの危険性が高まります。もともと、野生下では捕食される側の生き物であるウサギ。追いかけられるのは恐怖以外の何物でもないんです。

ではどうしたら捕まるのか。とにかく優しい声で名前を呼んでください。

慣れているウサギは飼い主の声のトーンが判ります。ひとしきり遊んだら飼い主の所に帰ってくる可能性が高いのです。

「うちは呼んでも絶対に帰ってこないわぁ…」

そんなかわいそうな飼い主さんは少しづつ距離を詰めましょう。

別に捕まえるつもりじゃないけど~。私もそっちに用があるんだもーん。そんな風を装って少しづつ寄っていくのです。危ない方向に行こうとしていたらそっちに回り込んで食い止めたりしながら徐々に間合いを詰めてください。

絶対に急な動きをしたり大声を出したりしないでください。そうこうしているとウサギは疲れて動きが緩慢になります。(うさぎは持久力がない)

そっと手を伸ばして抱っこしてあげてください。エサを使って安心させて捕まえるのも手です。

普通程度に人間に慣れたウサギならこれで十中八九大丈夫なはずです。とにかく大きな動きをしない、騒がない、必死の形相で追いかけない。さりげなく捕まえる。これが大事です。👌

捕まえられなくて野ウサギになったってしまった・・なんてことにならないよう、ハーネスをあらかじめつけて緩すぎないかよく確認しましょう。リードをしっかり持って!!離さない事です。

また、ハーネスに名札を付けておくのもいいと思います。

どうしても捕まえられない場合見つけてくれた人が連絡してくれると思います。

これは、しのりんさんに作っていただいたネームプレートです。

住所と電話番号を書いてあります。鈴もついているのでどこに行ったか分かると思います。

優れものでしょ?

 

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ゆきんぽは冷たくて嫌いでしっbyシフォン

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ようこそ、おきらくウサギ生活へ うさぎLOVEの私、こむぎママがうさぎのことを熱く語ります。 うさぎの可愛さを知っていただけると嬉しいです。  まずは自己紹介から うさぎの飼育歴は今年で18年になります。 今家にいる子は4代目で名前はシフォンです。