人間だってそうだけど、みんなご飯が楽しみです。
こむぎもご飯が待ちきれない男です。
必死の表情みてやってください。
表情っつてもぶれぶれで見えないですけどっ。
天敵たちは怖がってこむぎにご飯をあげてくれません。
うまくやらないと噛みつかれる勢い
まだ下に置いてないっつぅのっ。
かぶりつきです。
どんだけ食いしん坊なんでしょ。
ご飯がなによりの楽しみですっ。ぶぶぶby.こむぎ
我が家では、ペレットは一日二回、朝晩あげています。
家の場合以前もお話しましたがバニーセレクションのメンテナンスです。
このペレットを選んだわけは、代々我が家のウサギたちが食べてきて問題が無いからです。
それと、メジャーなので販売停止などの心配がないことが大きな理由です。
どんなに気に入ったペレットでも販売されなくなっては大変です。
うさぎは食にこだわるので同じペレットを与えたいです。
という割には我が家のウサギたちはあまり好き嫌いがありません。💦
こむぎに試食のペレットをいただいてあげてみたところ
好き嫌いなし。クイズにしようと思ったのに失敗だったということがありました。・・・(´;ω;`)ウゥゥ
失敗の様子はこちら
さてうさぎの大好きなご飯、(ペレット)ですが、牧草、穀物、豆類、などを原料としたうさぎ用ペットフードの総称です。
含まれているものはメーカーにより様々ですが、うさぎの成長や健康維持に必要なビタミンなどの栄養素が含まれているので、牧草では不足する栄養素を補うことができます。
うさぎは牧草よりペレットが好きです。しかし、好きだからとカロリーの高いペレットばかり食べさせると、栄養過多による肥満になります。また、繊維質不足により胃腸の働きが弱くなり毛球症などの問題も発生します。ペレットは栄養バランスを整えるための補助食と考えた方がいいです。
ペレットの選び方
うさぎさんをお家にお迎えした時にはショップで与えていたペレットをあげましょう。慣れてきたら飼い主さんがいいと思うペレットに徐々に変えていけばいいと思います。
パッケージにしっかりと成分表示のあるものを選びます。繊維質、タンパク質、カルシウムを確認します。カルシウムを強調しているものは避けましょう。過剰なカルシウムはうさぎに必要ありません。多すぎると尿石症(尿路結石症)の原因となります。
ソフトタイプとハードタイプがありますが、硬いペレットは歯の老化を早めるという意見と、歯の健康のためには硬いタイプを選ぶべきという意見があります。ただ、ペレットが原因で歯を痛めたという話は聞いたことがありません。一般的なメーカーのペレットであれば心配する必要はないと思います。
栄養素の目安
あくまでも目安です、参考のため貼っておきます。
繊維質 高繊維質のものを選びましょう。20%を超えるものが理想とされています。
タンパク質 必要な栄養素ですが、取り過ぎは肥満のもとです。成長期であれば15%程度、大人になれば13%程度がよいとされています。高齢になれば、基礎代謝が低下するので、さらに少なくする必要があります。
カルシウム カルシウムのあまり欠乏しない動物です。0.5%〜1.0%を目安とします。成長期を過ぎたら低カルシウムのペレットにしましょう。
脂肪 必要な脂肪分は3%程度とされています。ペレットの脂肪分はこれを超えることも多く、与え過ぎなれけば心配する必要はありません。
ペレットの量
ペレットの袋に書かれている量はペレットだけで育てた場合の量と思われます。
真っ正直に受け取って与えると肥満になります。
一般的に言われているように、体重の1.5%を目安に体重や健康状態を確認しながら調整しましょう。例えば、2kgのうさぎであれば、2000g×0.015で30gになります。これを朝夕二回あげます。
仔ウサギの場合はもう少し多めに上げましょう。
個体差もありますのでウサギさんの様子を確認しながらあげてくださいね。
とにかくうさぎはペレットが大好きです。だからと言ってご飯の時間以外におやつのようにあげてはいけません。
何時でももらえると思いくせになってしまいます。
あくまでも牧草メイン、ペレットは足りない栄養素を補う補助食品と心得ましょう。
ご飯うまし!!byシフォン
必死すぎて恥ずかしいわ。
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